伝票のステータス

伝票には3つのステータスがあります。

1,受付中

明細を追加できる状態です。該当する月次のデータがあると明細が自動的に作成されます。

2,締め切り済

伝票は締め日を過ぎると締め切りができるようになります。締め切りを実行した状態です。 締め切りを実行するとその月の合計金額が確定します。また、前月の伝票が支払入力済で支払残額がある場合は同時に支払金額に前月からの繰越金額を算入します。 締め切りを実行すると該当する月次のデータを受信してもはその伝票では受付できないため、翌月以降の月次で受付中の伝票に振り分けられます。

締め日を過ぎ、締め切り待ち状態の集計欄

締め切り実行した状態の集計欄

<aside> ☝ その他の設定 > 自動締め切り を有効にすると締め日を過ぎて〇日後に自動的に締め切りを実行できます。

</aside>

3,支払入力済

締め切り済の伝票に、仕入れ先への支払金額を入力した状態です。その月の総合計金額から支払金額を引いて残額がある場合は翌月の伝票に繰越されます。

支払入力済の集計欄

<aside> ☝ 支払入力・締め切りは前後関係を無視して実行はできません。

(例)末尾が締め日設定の仕入れ先の伝票・6月30日時点の場合

<aside> ☝ 伝票一覧・検索 で 状態：支払額一括更新 で検索すると、支払額入力可能な伝票のみ表示して一括して支払額の入力が可能です。

支払額に金額を入力し「支払額一括更新」ボタンで複数の伝票に一括して支払額を設定できます。支払額を空欄にした伝票は更新しません。

</aside>

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