Squareの商品番号とカラーミーショップの型番のどちらかが設定されていない、実店舗でのみ扱うためSquareにのみ登録している、などの商品は在庫連携ができません。これら在庫連携できない商品が含まれるSquare在庫情報送信については以下とおりの処理を行います。
<aside> ☝ 古くからあるカラーミーショップ商品にオプションを追加した場合、Square商品番号とカラーミーショップ型番を合わせていても自動的に在庫連携できるようになるには時間がかかります。 【対処方法】 アプリ管理画面 > Square・カラーミーショップ商品紐づけ管理 > 商品紐づけを手動で作成する場合はこちら にすすみ、商品の紐づけを手動で作成します。 ↓ Square管理画面で理由:再集計(在庫数上書き後)で在庫数を更新します。 (※更新前と更新後で在庫数が変わらないと在庫連携しません)
</aside>
在庫連携できない商品が含まれている場合、その商品を除いて在庫連携します。在庫連携できない商品をスキップするたびにメールで通知します。在庫連携できない商品はアプリでは「確認待ち」状態となり、確認待ち状態を解除するまでカラーミーショップに商品を登録しても原則として自動的に在庫連携はしません。
flowchart TD
A[Square在庫増減]-->B{在庫連携できるかできないか}
B -->|在庫連携できる| C[在庫連携の処理へ]
B -->|在庫連携できない| D[確認待ち商品へ]
D --> E[アプリ管理画面で処理]
D --> F[アプリで定期的に自動チェック]
E --> G{在庫連携対象外指定}
G -->|在庫連携する| H[確認待ち解除]
G -->|在庫連携しない(対象外)| I[在庫連携対象外商品]
H --> J[次回Square在庫増減で紐づけ]
I --> K[以後在庫連携はしない]
F -->|カラーミーショップ側商品検知| L[確認待ち解除して商品紐づけと在庫自動合わせ]
F -->|1ヶ月経っても確認待ちのまま| M[確認待ち解除のみ]
例えば100円の商品Aを2個、90円の商品Bを3個、150円の商品1個の合計620円の会計を行い、そのうち商品Bが在庫連携できない商品の場合の処理は以下の通りです。
商品A | 反映します |
---|---|
商品B | 反映しません。毎回メールで通知します。 |
商品C | 反映します |
1,弊社からの通知メールを確認し、該当する商品が在庫連携できるようSquare商品番号とカラーミーショップ型番を設定し、在庫数を合わせます。
2,弊社アプリ管理画面「確認が必要な商品があります」の一覧から該当の商品について「除外登録しない」を選択します。(アプリの機能によって確認待ち状態が解除されて、一覧には載っていない場合もあります。一覧にない場合は2の処理は必要ありません)。
<aside> ☝ 「同時にSquareに合わせてカラーミーショップ在庫数を調整する」にチェックを入れて「除外登録しない」ボタンをクリックすると商品の紐づけを作成しSquare在庫数とカラーミーショップ在庫数を自動的に合わせます。在庫連携できるように商品登録できているかのチェックと在庫合わせを同時に自動的に実行できます。
</aside>
<aside> ☝ アプリでは「確認待ち」状態の商品を巡回して調査しています。カラーミーショップに商品が登録されたことを検知すると自動的に確認待ちを解除し、商品を紐づけ、Square在庫数に合わせてカラーミーショップ在庫数を更新します。巡回調査は全ユーザーのすべての確認待ち商品を対象とします。商品登録次第在庫連携したい場合はアプリ管理画面から確認待ち解除の操作を行ってください。1ヶ月を超えて確認待ち状態が解消しない商品はいったん確認待ちを解除します。次回Square在庫増減があった時にカラーミーショップに商品がないと再び「確認待ち」状態になります。
</aside>
弊社アプリ管理画面「確認が必要な商品があります」の一覧から該当の商品について「除外登録する」を選択します。商品は在庫連携対象外アイテムに登録され、在庫連携でスキップされます。以後、その商品についてスキップしても通知メールは届きません。