スマレジにだけ登録のある商品に在庫の動きがあると、在庫連携ができないので在庫連携エラーが発生します。
商品コード・JAN/GTINの入力ミスや入力漏れでも在庫連携エラーが発生します。
アプリではそのような商品について初期設定では確認待ち商品というステータスに置き、解除されるまで在庫連携しません。
flowchart TD
S(スマレジで在庫変動) --> AP1(アプリが受信)
AP1 --> prc1(在庫連携対象外か確認)
prc1 -.-> |在庫連携対象外になっている|prc11[処理しない]
prc1 --> |在庫連携対象外になっていない|prc10[確認待ち商品か確認]
prc10 -.-> |確認待ち商品になっている|prc21[処理しないでメール通知]
prc10 --> |確認待ち商品になっていない|prc20[商品紐づけ確認]
prc20 --> |商品紐づけがある|prc40[BASEに反映]
prc20 -.-> |商品紐づけがない|prc30[BASE商品検索]
prc30 --> |BASEに商品がある|prc31[商品紐づけ]
prc30 -.-> |BASEに商品がない|prc32[確認待ち商品に登録してメール通知]
prc31 --> prc40
アプリ管理画面 > 確認が必要な商品があります > スマレジ側に確認が必要な商品があります に進みます。
アプリで確認待ち状態になっているスマレジ側商品の一覧が表示されます。一覧に表示の商品はスマレジ・BASEの商品登録・内容更新をしただけでは在庫連携できるようにはならず、この画面での確認待ち解除が必要です。
1,在庫連携対象外に指定する
商品が店頭でのみ取り扱いがあり、BASEには掲載していない商品の場合に実行します。 在庫連携対象外に指定したい商品にチェックを入れ、[在庫連携対象外とする]ボタンをクリックします。 その商品は除いて在庫連携するようになります。
<aside> 💡 在庫連携対象外商品に登録すると、のちにBASEに商品を掲載した場合もそのままでは在庫連携しません。在庫連携したい場合には在庫連携対象外指定の解除が必要となります。
</aside>
2,在庫連携できるように操作する
商品がまだBASEに登録できていなかった、JAN/GTINの登録が漏れていた・誤っていたなどの理由で在庫連携できなかった場合に実行します。