レジでお会計した商品のデータをチェックし、各仕入れ先に振り分けるための条件を設定します。
任意で店舗を限定する設定も可能です。
アプリ管理画面 > 委託販売条件追加・編集
部門またはグループコードを入力して[追加]ボタンをクリックします。 部門とグループコードの両方を指定することもできます。両方指定した場合は両方に該当するときに委託販売の商品と判定します。
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※グループコードはその全体が別のグループコードの一部に含まれているようなつけ方は非推奨です。
(不適切な例
委託元A…A00
委託元B...A001
委託元C…A01
委託元D…A01-B
)→委託元AのキーワードA00が委託元BのキーワードA001に含まれている、委託元CのキーワードA01が委託元DのキーワードA01-Bに含まれている ↑このような場合は必ず グループコード「A001」の条件が「A00」より上位に、「A01-B」の条件が「A01」の条件より上位に来るよう順序づけしなくてはなりません。
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例えば以下の商品は「テスト7」という部門に所属し、グループコードには「委託」という文字が含まれています。この商品を販売した時に上の画面の登録済みの条件で判定すると、店舗1で販売した場合に限り、一番最後の条件に該当し、「仕入れ先2」の伝票に振り分けます。原価は販売価格の70%なので1,600×0.7=1,120円と計算します。
<aside> 📜 原価計算:スマレジの原価を引用 を利用する場合、スマレジには税抜き価格で原価を登録してください。
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<aside> ☝ 判定条件は、条件作成以降のお会計に対して適用します。遡って適用するものではありません。判定条件を作成する以前にお会計した委託商品を計上したい場合は明細追加登録を行ってください。明細を追加したいとき
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<aside> ☝ アプリが委託販売を判定する時の元となる部門・グループコード及び原価・手数料を計算する時の元となるスマレジ価格・スマレジ原価は売上登録時の値です。あとから商品マスタを更新しても適用されません。
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登録済の条件に表示されている委託販売判定条件はドラッグして判定する順番を並べ替えることができます。使用しなくなった委託販売判定条件は削除することもできます。
<aside> ☝ ドラッグによる並べ替えや削除のチェックを入れ、[更新]ボタンで確定します。 [更新]ボタンを押すまでは並べ替えや削除は確定していません。
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